信頼の耐久性

耐久性に優れた構造の採用により、「劣化対策等級」の最高ランク等級3の基準をクリア。おおむね75〜90年まで耐久する対策を講じているレベルと言われ、構造躯体等の劣化を少なく保ちます。※住宅性能表示制度による「設計住宅性能評価書（取得済）」及び「建設住宅性能評価書（取得予定）」の劣化の軽減において劣化対策等級の等級3を取得します。

フルフラット設計イメージ図

フルフラット設計

世代を超えた暮らしやすさを追求。

廊下から居室、洗面室や浴室への出入り口にも床段差をなくしたフルフラット設計。安全に暮らせる住まいを目指しました。※玄関及びバルコニーの段差は除く。

杭基礎・概念図

コンクリート杭

強固な基礎を築くコンクリート杭

耐震性・耐久性の高いコンクリート杭。しっかりした支持層まで打ち込み、強固な基礎を築きます。

せん断補強筋イメージ図

溶接閉鎖型せん断補強筋

揺れやねじれに強い構造。

住棟本体の柱の主筋を取り巻く帯筋には、溶接閉鎖型せん断補強筋を採用。地震の揺れや建物のねじれに粘り強い構造をつくります。※一部除く。

かぶり厚概念図

コンクリートかぶり厚

建築基準法を超えるかぶり厚を確保。

住棟本体の鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚を、建築基準法に定められた数値より約10mm厚く設定。鉄筋の錆びを抑制し、コンクリートの破損を防ぎます。※かぶり厚は、施工上若干数値が変わる場合があります。

対震ドア枠イメージ図

対震枠の玄関ドア

揺れで変形しても、開かなくなることを軽減。

玄関ドアの枠と扉の間に隙間を設けた、対震枠の玄関ドアを採用。地震の揺れによりドア枠が歪んでしまっても、扉が開かなくなるという事態を軽減します。

壁厚

外壁と戸境壁。

住戸部分の壁厚は約150〜200mmに設定しています。※一部除く。

戸境壁配筋イメージ図

ダブル配筋

二重の配筋で壁をしっかり強化。

住棟本体の外壁と戸境壁のコンクリートの中には、鉄筋を縦・横2列にくみ上げるダブル配筋を採用しました。1列のシングル配筋と比べて、高い強度と耐久性を実現します。※一部除く。

イメージ図

開口部補強筋

開口部のひび割れを防止。

妻側外壁の開口部周囲のひび割れに配慮し、窓などの開口部の周辺4隅に補強筋を採用しました。

コンクリート強度概念図

構造躯体

高い強度のコンクリート。

強度と耐久性に配慮して、構造躯体は設計基準強度30N/㎟以上のコンクリートを使用しています。

住宅性能評価書

第三者機関が認定。

マンションの性能を第三者機関の目を通して客観的に確認できる住宅性能表示制度を導入しています。本件では「設計住宅性能評価書」を取得済。また、竣工時には「建設住宅性能評価書」を取得する予定です。